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とある茄子科の日常 2008/9/26
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・AC4
ACwikiに、4の世界を書いた小説があった。
それの最終章が人気なようだったので読んでみる。

共にいくつかミッションをこなし、終いには2つの同盟企業を
それぞれで崩壊に追い込んだ。
コロニーを守るリンクスで、元レイヴンという主人公と似た境遇。
そのジョシュア・オブライエンが何故、突如アナトリアを襲ったのか。

守るべきもののためには、すべてを捨てる。
フィオナが言った通り、ジョシュアは自分自身をも捨てた。
彼は、自らの守るコロニー・アスピナの為に、オーメルの指示通りに
プロトネクストに乗り、世界の脅威となりえる主人公と、
自分自身を抹消しようとした。

やりきれない話である。アナトリアには旧知の仲であるフィオナも
いるというのに、そこをコジマ塗れにするとは…
それに、主人公は結果的に世界の敵となってしまったが、
利用されただけであり、彼は守りたいものを守っていただけである。
レイレナードとアクアビットの崩壊で、ほぼ企業戦争も終結を迎え、
アナトリアも十分な報酬を得て、彼はこれ以上戦う必要もなかった。

様々な個人の思惑が深い。
メインとしてはこの二人であるが、過程で沈めていった他のリンクスも、
それぞれに戦う理由があり、志半ばにして死んでいったのである。

そしてまた、BGMに入っている歌詞がぐっとくる。
アレサ(ジョシュア)戦のFallと、ED曲のThinkerの二つが本当に泣ける。


本日フォーアンサーも買ってきた。
世間の評価は高いようなので、期待せざるを得ない。



・音楽

falldown / ←P

かわいらしいジャケ絵とは裏腹に、悲しいお話を歌にしたVOCALOID曲。
聞いてびっくり、タイトルそのものの内容。飛行機の墜落である。

今までに飛行機の墜落事故が何件あったかは知らないけど、そのたびに
飛行機の中の人はこの歌のように悲しみ、恐れ、死んでいったのでしょうか。
墜落となるとなすすべなく、おとなしく死を待つしかない。
その中で、僕なら何を思うんだろうか。
多分、ありがとうなんて思える余裕はないでしょうね。



どこかで他人が死んでいる / 梨本P

こちらもVOCALOID曲。音作りが好きすぎる一曲。
複雑に言葉を選んだわけでもなく、口語的で簡単な歌詞なのに、
いろいろと考えさせられる。





・最後に日記として
三度の飯より好きな風呂から上がり、Thinkerを口ずさみながら
ドライヤーで髪を乾かす。
と、なんだか焦げ臭い。誰が料理しているわけでもなく。
ひょっとして、最近髪質がおかしいような気がしたのはこれのせいか。
近づけ過ぎなんだろうか…覚えてたら気をつけよう。

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・アーマードコア4
もはや別ゲーであった。


今作では、世界観やパーツ等が一新された。
ストーリーの流れは大体同じで、企業間戦争が基本となる。
が、いつも通りゲーム中で詳しい説明はされない。
wikiとかで補完されているのが助かる。


初めてすぐ、レイヴン達の為のネクストACのチュートリアル開始。
スピード感が全く違う。やはり旧作品には、どうしても角ばった動きが
目だったというもの。これはすごいなめらかさ。
そしてクイックブーストが楽し過ぎる。
調子に乗って使い過ぎるとすぐにENゲージなくなる。

これまた調子に乗って、操作難易度の高い低防御力高機動型の
初期機体を選んでしまったため、慣れるのに時間がかかった。
正直ジェネレータが死んでいたので、すぐに取り換える必要アリなど
いろいろ問題を抱えていたのである。
しかしパーツが高くて買えずに涙目。

物語途中、どうしても勝てなかったので、シリーズ伝統の攻略法、
ガチタンク正面突破で進めていく。
1対3とかいうめちゃくちゃな局面もあったが、圧倒的火力で沈める。
そのままラストミッションへ。
ジョシュアのカッコよさに涙しながら戦闘。
アサルトアーマーの原型を打たれた時はかなり焦った。
が、普通に倒せた。
ED曲素晴らし過ぎる。実際のゲームで聞くとまた素晴らし過ぎる。

また今回はストーリーが良い。皆カッコイイ。
大幅な更新であったために難易度は低めにしてあったようだが、
上級者向けにちゃあんとハードモードも用意されていた。
アーマードコアらしさは失わず、なお新しい道を開いたフロムあっぱれ。
やっぱりAC素晴らしい!!


fAも買わざるを得ない。
その名もプレイステーション3!
新型だけど、拠点にしている部屋の住人が買いよった。

これで…とうとうアーマードコア4ができる!
レイヴンを卒業し、リンクス戦争に身を投じるために…
中古で安くなっていたAC4を購入!ヤッホイ!!

同時にACfAとデモンズソウルも買おうかと思っていたが、
前者は2500円、後者はなんと中古でも5500円。
正直舐めていた。まさかこれほどとは。
デモンズソウルは安くなる望み薄っぽいのが悲しい。
とりあえず、AC4をやって考えることにする!
実に楽しみである。



・音楽

裏切りの夕焼け / THEATRE  BROOK

なんとなくニコニコを見てた時、「デュラララ!!」という謎の動画を発見。
とりあえず見てみると、新作のアニメらしかった。元はライトノベルのようで。
そのアニメのOPとEDが、動画の内容であった。
で、これはそのOP曲。
ボーカルの声に癖があるというか、面白い。そのせいか耳に残った。
歌詞はそのノベルに合わせて作られているようだけど、
考え次第でどうにでもなるので別に問題ない。
なんとなくクサかっこいい雰囲気が好きである。ベース良い。
少し読んでみたくなった。


能動的3分間 / 東京事変

なーんか聞いたことあると思ったら東京事変だった。
変な歌ばっかっていう偏見があったけど、今聞くと悪くない。
むしろ好きである。サビのメロディが心地良い。ベースすげえイカス。
まーた歌詞が面白い。脳天を浸せイコライザァー!
・引き続きパワポケ9
案の定、武美さんBADルート入りました。

彼女には、作戦遂行後の証拠隠滅等に利用される
時限式自爆装置が実験的に組み込まれていた。
簡単な衝撃等で誤作動しないかをチェックするためらしい。
で、研究所にいるときは定期的にリセットされていたが、逃げ出した為
10歳(肉体年齢は20代)の誕生日を迎える前に爆発すると。

スタッフ、これはやりすぎだろう。

勿論、生死をわける分岐イベントがあった。
それでミスったら死ぬってわけだった。

選択に制限時間が設けられる初めてのシステムで、
焦るわ選択肢は多いやらで初見では厳しいものがある。

また、最初なのでミスったのかどうかもよくわからない。
時間切れだったから希望は薄いだろうけど、
次にまだ機会がありそうな口ぶりだったし。

そのまま物語は進み、最終試合にも勝った。曲が実に熱かった。
で、ミニゲームもクリアし、サクセスはクリアとなったが…

最後の最後、主人公が街を去る時にイベント発生。
彼女は見送りに来ず、見渡せる場所にいるだろうということで裏山へ。
推測通りそこにいて、彼女は「主人公にだけは見られたくない」という。
さらに、主人公の想いを聞き、(選択肢が出て、ここではAの「…ああ」)
お互い好きだったことを確認するが、アンドロイドであるため
感情の変化では涙が出ず、それを
「くやしいなぁ…泣けないなんて…くやしいよぉ…」と。

ひどい話だ。こっちが悔しいわ。
で、「重い球」を習得してサクセスクリア。
154キロ・スタミナC・コントロールC、Hスライダー2・チェンジアップ2
というなんとも微妙な結果に。



あんまりに後味が悪いので、もう一度武美ルートで開始。
確実にハッピーエンドを見るため、正しい選択肢も調べて臨む。

今度は上手くいき、超特殊能力の「鉄腕」を取得。
クリスマスイベントで、寿命が延びたっぽい話になったので、
ハッピーエンドと確信。そのままクリア頑張る。

そしてエンディング。
今度は、武美が主人公を待っていた。
主人公「旅の連れができたところで、どっちの方角に行こうか」
武美「東!日が昇る方向だから!」

スタッフ頑張った。良いお話だった。
ハッピーエンドはなんとも心温まるが、バッドが救いようのない
悲しいストーリーというのは昔からそうである。
失踪という形での死亡が一番多いのではないか。


そういえば、僕が「フラグ」という言葉を知ったのはパワポケでだった。
2において、アロワナフラグを立てておかないと彼女が死ぬ…
と、攻略本に書いてあったのである。
いろいろ半端ないぞ、このゲームは。

さて、次は誰を狙おうか。
ランダムイベントもあるだろうし彼女候補の人数はまだ把握できてないが。
・DS
まずはカービィUSDX…

洞窟大作戦クリア。内容はほぼ変わっていなかった。
ただ、宝物の個数が増えていた?気がする。

懐かしむには十分であった。やはり良いゲームだと思う。

操作面で気になったこと。
当たり判定など、SFCと結構感覚が違っている。
また技を出すにあたりダッシュが優先されているのか、ちょっとやりにくい。
この二つが顕著なのは、ウィングのトス→シャトルループの無双コンボ。
空中で出すには羽ばたきの当たり判定が広く、無駄に敵を弾く。
また地上ならダッシュしていることが多いため、ダッシュ技の方が優先される。
まぁ、慣れるしかない。

スープレックスと忍者は相変わらずの楽しさである。
プラズマとハンマーは相変わらず強力である。



お次、パワポケ9。
最初のデータは、狙った彼女「広川武美」に頻繁に会いに行くもイベント無し。
パワーAにパワーヒッターと長距離打者にしたが、最後の試合で負けた。
ゲームオーバー。バルソー打てねえよ!

二人目、今度は投手で作ってみた。
今作、といっても飛んでいるのでいつからかはわからないが、トルネード投法が
「はがね投法」という名前になっていた。面白いのでそれで。
速球型、変化球はスライダーを得意球にして開始。

彼女候補の武美は、好感度を上げておいて河原をうろついたら、主人公が
風呂に入れずカブトムシのような臭いがするというので風呂借りに家に上がり、
そのまま同棲生活になった。なんだその急展開。
そしてデートを繰り返していると、イベント発生。

なんと武美さん、サイボーグでした。
大神に作られた第二世代サイボーグで(正しくは人造人間なのでアンドロイド)
簡単に言うと人型のパソコンとして開発されたが、テクノロジーの進化に
アンドロイドとしての体ではついていけず、失敗作として耐衝撃や耐熱耐寒実験に
利用され続け、身の危険を感じたのでサイボーグ仲間とともに脱走。
記憶操作ができる仲間に「広川武美」という架空の人物を商店街に作ってもらい、
割とのびのびと暮らしていた、といったところ。
「何回死んだと思ったことか♪」の台詞には戦慄した。

サイボーグの話は3から出ていたのでまぁ良いにして、設定の背景が黒過ぎる。
大分と8の内容に入ってくるのであまり調べたくなかったけど、気になったので
大体の事は調べてしまった。
どうしよう、パワポケ怖い。8からして怖い。

しかも武美さん、選択肢ミスると爆発して死んじゃうらしい。
実際の選択肢は見ていないので、この先爆発して死なせる可能性は十分ある。
まぁ、クリアできるかがまず問題なんだけども。


パワポケの年表、正史を調べているうちに、3や4の登場人物がシナリオに
かなり深く絡んでいて、そこはちょっと嬉しかった。
中でも、3で主人公の命を救ってくれた寺岡薫は根底に関わる人物で、
そこらへんの議論はいまだ続いている模様。

また、彼女のお話は実に切なかった。
彼女は放射線被爆者で脳に腫瘍があり、本来の歴史では死ぬはずであった。
が、(おそらく)唐沢博士→3主人公の流れで未来の技術が彼女に渡り、
延命が成功したために、彼女は本来開発され得なかった技術を発明する。
その技術は人類のエネルギー危機を解消させるが、同時に人口爆発が起き、
社会形態は極度の管理社会となり、さらにはその技術をめぐって戦争まで勃発。
世界に混乱をもたらす原因となってしまう。

追い打ちをかけるように、彼女が死んだ後もその遺体から回収された
脳回路が元の電子生命が12のラスボス的存在になったり。


なんというか、パワポケは凄くいろいろと考えさせられる作品です。
何も考えずに表だけ見て楽しんでた小学生の頃が懐かしい。
でも、今だからこその楽しみ方もある。面白いものです。



・前にも書いたけど
ハチ氏のVOCALOID曲、「恋人のランジェ」にハマっている。
タグにスルメ曲とある通り、聞けば聞くほどハマっていく不思議な曲。
独特な雰囲気と難解な歌詞がそうさせているようで。

正直、ハチさんがこの歌詞に持たせた意味はよくわからない。
二重人格やら、結合双生児やら、いろんな推測がされているが、
PVの絵やラストの文章、心臓っぽい絵などからうかがえるのは、
どう考えても切ないお話。
とにかく、言い知れぬ感動を覚える一曲。




違う事ばかり考えて、課題や試験を全く考えていない始末。
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HN:
tomato
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1991/03/23
趣味:
バイク 旅行 音楽鑑賞
自己紹介:
社会人一年生。


旅行が好き。手段は問わず。
神社仏閣や、日本の原風景が好み。

バイクが好き。レトロチックなやつ。
Brough Superior SS100は、
この世で一番カッコいい。
愛車はエストレヤRS(01年式)

ゲームが好き。
UO@飛鳥
禅都在住。ハウジング最高!


絵:ぼるさん
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