忍者ブログ
とある茄子科の日常 2008/9/26
[194]  [193]  [192]  [191]  [190]  [189]  [188]  [187]  [186]  [185]  [184
[PR] 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

いやー、広いのなんのって。
二泊三日では北海道の「ほ」の字ぐらいしか見れない。

安プランでの北海道旅行!
まぁ中部国際空港からの出発なわけでしたが、
これから行くというのに、まさかの北海道物産展。
試食しまくってやった。

飛行機に乗るのは修学旅行以来。
小さいころはきゃぴきゃぴ言いながら乗っていたらしいが、
現実を知った今、あまり気持ちのいいものではなかった。
ただの着陸ミスでボーン!なんてこともありえると思うと…
まぁ死ぬ時は死ぬのでガタガタ喚いてもしょうがないんですが。

乗り物に強いほうではないし、もう電車が良い。電車最高。


空港から一歩出て、皆の第一声は
「さむっ」
時間が遅かったのもあるけど、空気が全然違う!
きもちええわー。

移動手段はレンタカー。
運転手は兄貴。こえーよ。

まず登別に向かうことになったのだが、道がすごい。
信号ほとんどないし、高速並みにかっ飛ばせそうな道路!!
これはバイクで走ったら気持ちよさそうだ。ちくしょうめ。

高速を降りたとたんに鬼が迎えてくれた。
ナビの指示がよくわからず、同じ道を二周したところで宿に到着。
登別プリンスホテル石水亭!
良い雰囲気の宿で、一同安心。

良い時間だったのですぐに晩飯ー
北海道名物バイキング、といったところだろうか。
実際、北海道の名物!ってなものは少なかったけど、
全体的に結構んまかった。サッポロクラシック!


事前にちょいと見てたパンフで、地獄谷とやらが良い感じらしい。
散歩気分で歩いて向かう。外に出たとたんに漂う硫黄の香り。
臭いけど嫌でもない。温泉だから許せる…とか?

鬼の人形と記念撮影しつつ到着。
ライトアップ!というのは、遊歩道の足元をを灯篭みたいな明かりで
ずらーっと照らしている、ってものだった。
これでは沸いてるところが見えない。雰囲気は凄いよかったけど。
あと、明かりが少ないおかげで星が非常に綺麗だった。
かすかに見える荒廃した大地、噴きだす蒸気。鼻をつく硫黄。
なるほど地獄谷というのも面白い。

なんとなく、今年の春に京都でやってた花灯篭を思い出した。
来年もやるのかなあれ。


面白いものも見れたし、あとは温泉!!オフゥゥウゥ
あれだけの匂いだったので心配してたのだけど、
意外とそんなにきつくなかった。
むしろ気持ちいい。いやいや凄い気持ちいい。
やっぱ温泉入ってるときってこの上なく幸せだなぁ…
と、改めて実感してきました。嗚呼、ビバ温泉。

女風呂との仕切がやたら低く、簡単に覗けそう!!
と兄がはしゃいでいたが、温泉に浸かっている僕にそんな煩悩は皆無。
まさにへヴン状態。

まぁ大げさに書いたけど、良いお湯でした。
翌朝もっかい入ったし。


二日目、洞爺湖周辺を拾いつつ小樽へ向かう。
洞爺湖周辺では、たまたま寄った道の駅で
「壮瞥の滝」なるものを知り、すぐ近くだったので行ってみた。
高さ自体はそれほどなかったが、滝壺すぐ近くまで行けて迫力満点。
水しぶきかかるがな。
爽やかで、避暑には抜群のスポットであった。

と、山中の道路で狐を発見。
近づいても逃げないので減速しつつ通過しようとすると、
なんと近づいてくるではありませんか。かわいいなおい。

野生の狐を間近で見られるとは。憶病なんじゃないのか!?
まぁおそらくは、ここを通る人から餌を貰っていたんだろう。
人間のちょっとした行動が、生態系を乱す。
まぁ、もう来るところまできているし、今更感はあるが。
これでは車に轢かれること多数であろう…

複雑な心境を抱きつつも小樽へ到着。
したはいいが、なんとも微妙な時間に着いた。
とりあえず、うに・かに・いくら…の三色丼!
蟹がしょぼかったけど、うまい。まぁこんなのは気分ですよ気分。

修学旅行で来た所へもう一度行きたかったが、
反対方向へでも歩いたか、微妙なところを微妙に回っただけ。

歩き疲れて、札幌のホテルへ向かう事に。
と、ホテルの駐車場が満車ときた。んなアホな。
しかも有料駐車場で、料金はこっち持ちときた。
ふざけた話だ。
一度チェックインしに入り、すぐさま街へ繰り出す。
まぁ有名どころはおさえよう、ってんで時計台へ。
アホみたいに写真撮った。

お次は、有名になってる花畑牧場の生キャラメル。
パチモンの生キャラメルはたくさん出てるけど、
やっぱり元祖は違うな、とは思った。
歯にくっつかんし、味も割とさらっとしてて食べやすい。
ただ、高い。

そして適当にラーメン屋へ入る。
こういう時の引きの良さは健在らしく、うまかった。
大心…だったかな。まぁラーメン店なんていくらでもあるし、
同じ所に二度行くことはないかもしれないけど。

3日目はすぐに帰宅。満足にお土産も見れなかった。


うん、やっぱり市街よりも函館市場とか、美瑛、富良野とかの
自然の風景とかのが良かったかもしれない。僕の好みでは。
勿論、ちゃんと下調べしてけば市街でも楽しめたとは思うけど、
やっぱり雄大な自然を感じるほうが好きだ。

登別いいとこだったー…


という北海道旅行だったとさ。
次行くときはバイクで一人旅がいいな。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新記事
(05/14)
(03/07)
(02/25)
(12/17)
(10/20)
最新TB
プロフィール
HN:
tomato
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1991/03/23
趣味:
バイク 旅行 音楽鑑賞
自己紹介:
社会人一年生。


旅行が好き。手段は問わず。
神社仏閣や、日本の原風景が好み。

バイクが好き。レトロチックなやつ。
Brough Superior SS100は、
この世で一番カッコいい。
愛車はエストレヤRS(01年式)

ゲームが好き。
UO@飛鳥
禅都在住。ハウジング最高!


絵:ぼるさん
感謝!
バーコード
ブログ内検索
Photo by 音信不通
忍者ブログ [PR]